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最新盗難手口について|カーオーディオ&カーセキュリティ『Clip』

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最新盗難手口について

2024年・新型の盗難手口の情報が届いております

「key emulator(キーエミュレーター)」

今年1月には当店でも情報を入手し、ご来店頂いた方にはお話させて頂いておりましたが、その時にはまだ

「名前も決まってないんですけど、最新のデジタル系盗難手口です。」とお話させて頂いておりました。Newコードグラバーなどとも言われました。現在では(ゲームボーイ盗難)などとも言われております。

車両盗難=CANインベーダーリレーアタック

と思っている方が多いかと思いますが・・・正直今では古い手口になってしまっております。

※CANインベーダー・リレーアタックが無くなった訳ではありません。

key emulator(キーエミュレーター)とは

車両にはスマートエントリーシステムが標準装備されております。


スマートエントリーシステムとは車両から出ているリクエスト信号エリアに、スマートキーを持って近づくと、スマートキーから信号を出し車両と照合するとロック、アンロックができエンジン始動ができる便利機能です。

スマートキーか無いとリクエスト信号エリアに近づいてドアノブを握ってもロック、アンロックはしません。

しかし、ロックボタンを押している時にこのユニットからスマートキーの信号をランダムに出すことにより照合するとロックします。

アンロックも同様に同じ動きをします。

照合されたキーをそのまま車内に乗り込むとエンジン始動が可能となり、車両盗難が発生いたします。

2020年最新盗難手口

2020年もいよいよ残すところ1カ月になります。

新型コロナウィルスという新しいウィルスによって生活スタイルも変わった1年かと思います。

そんな中、車両盗難も新型の盗難手口が発生しております。

「CAN-INVADER(CANインベーダー)」

車両盗難=リレーアタック

と思っている方が多いかと思いますが・・・正直今では古い手口になってしまっております。

※リレーアタックが無くなった訳ではありません。

愛知県で発生した事例ですが、月極の立体駐車場から、

レクサスLXがエンジン始動してゲートを突破して盗難されたという情報です。

このケースの特徴オーナー様が近くに居なかったという所です。

スマートキーの電波盗むリレーアタックはこの状況では不可能です。

今回の盗難で他に可能性があるのが「コードグラバー」か「CANインベーダー」です。

・コードグラバーとは。

リレーアタックと大きく違うのが、スマートキーも必要ないということ。

コードグラバーでは、「車から発せられている電波(信号)を掴んで、鍵を開錠しエンジンを掛ける」技術です。

このコードグラバーという名称の由来もCode(コード)=信号 grabbing(グラビング)=掴む、から来ています。

オーナー様が駐車後、ドアを開けて、鍵を閉めた瞬間にスマートキーのIDコードを読み取り、IDコードが一致する為、純正イモビライザーを解除出来てしまう仕組みです。ID読み取りの距離は約400m~3Kmとまで言われております。

ロック・アンロックどちらでも取得可能です。ただこのケースは下準備が必要になります。

今回この手口での可能性はありますが、被害状況からすると、コードグラバーの可能性は少ないかと思います。

その理由がCAN-INVADER

(CANインベーダー)

での盗難の可能性があるからです。

・CAN-INVADERについて

車には必ずCAN信号という配線が各所・各部に繋がっております。

最近ではレーダー探知機などをOBDⅡに差し込み、車両のデータをレーダー探知機で確認できる事などで知っている方も多いかと思います。

この車両データ信号がCAN信号です。

ディーラー様・整備工場様などに「故障・点検」で車を預けた場合、必ず、ハンドル下にある、OBDカプラーにテスター(診断機)をつないで車両情報を確認します。

この時に車両の不具合などを数分で確認でき、その部分を交換・修理するという流れになります。

最新の車両盗難手口はココを狙っているんです。

CAN信号は最近の車では輸入車でも国産車でも必ず車の各部・各所に繋がっております、そのCAN信号にCANインベーダーで車両のコンピューターにアタックして、オーナー様が解除した状態と一緒の状態を作っていると思います。

盗難を行っているのは室内ではなく恐らく社外からどこかアタックしてると思います。車両によって場所も違うかとは思いますが、室内に犯人が侵入した時には既にエンジンが掛かる状態だと思います。

・ポイント

今までのデジタル系盗難手口の「リレーアタック」・「コードグラバー」はあくまでオーナー様の「キーの電波」を使って行う盗難手口でした。

しかし、今回新たな盗難手口「CANインベーダー」はオーナー様の

「メインキーは必要ない」

という点になります。

CANインベーダーはその機械があればキーがなくても車両盗難が可能なんです。

その為、電波遮断ケース・スマートキーポーチ・アルミ缶・スチール缶・節電モード機能などを行っても今後、車を盗難から守る事は不可能です。

今後、茨城県内でもCANインベーダーでの盗難が増えていくことが予想されます。

年末年始は特に車両盗難が発生いたします、早め早めの対策をおススメいたします。

2024年02月24日